鍵は刺さるのに回らない原因
①ゴミが溜まっている
②潤滑剤が減ってきている
③スペアキーに問題がある
鍵を長年使っていると、鍵穴の潤滑剤がすり減ってしまいます。鍵が引っ掛かり回りにくくなることがあります。
鍵が刺さるのに回らない時の対処法
①鍵が合っているのか確認する
複数の鍵を所有している場合は、確認してみましょう。
②鍵を乾かしてから回す
鍵穴内に水分が入るとほこりや砂を固めてしまい、鍵と鍵穴が一致しなくなり、鍵が回らなくなることがあります。
③ドアをずらして鍵を回す
風が強い日やドアにゆがみが生じていると、鍵を閉める部分(デッドボル)と鍵を受ける部分(ストライク)が引っかかってしまい、鍵が回らなくなることがあります。 ドアを引く、または、押しながら鍵を回し、ちょうど良いところにドアが来ると、デッドボルトとストライクの位置が正しくなり、鍵が回るかもしれません。
④鍵穴を解凍する
冬は気温が低いため、鍵穴が凍結することがあります。特に雨や雪が降った日や翌日は凍結が起こりやすいです。寒い地域に特に起こりやすいです。
鍵穴が凍結すると、ピンやバネがうまく機能しないため、鍵がまわりません。カイロや温かい飲み物を鍵穴に当てたり、手で温めたりして鍵穴を温めると解凍することができます。
⑤空気を送り込む
鍵が刺さるのに回らない場合、砂やほこりなどの小さな異物が混入している可能性が高いです。そんな時に代用できるのが自転車の空気入れです。鍵が入る部分に空気入れの先を当て、数回空気を送り込む。
⑥潤滑剤を使う
鍵穴の潤滑剤が少なくなると、鍵がスムーズに動かなくなります。鍵が回らないのは、この潤滑剤が少なくなっているからかもしれません。